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五味五感 ふりかえり 3

五味五感のルポルタージュを書くため
1月に開かれた東京会場のnice things.さん で料理を頂いた。
ルポルタージュを書くこと、お手伝いに行くことは内緒にして、
誕生日が近かった友人をお祝いに誘った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


特に、結びの茶が振舞われたときが印象深い。
その様子は、ルポルタージュに詳しいが、
茶屋すずわさんは夕顔さんとこれからお茶の印象を何度も塗り替えていくのだと思う。
とてもわくわくする。

 


目の前で盛り付けをし、
漂ってくる香りから料理を想像する。
口に入れて「わあ」と参加者が同じタイミングで歓声が上がる。
ひと皿、ひと皿、そのパフォーマンスと美味しさに感激しっぱなしで、

食事会が終わる頃には、参加者みんながにこにこ、お腹も心も満たされていた。

 


その一方で、
こんなに素晴らしい時間を言語化出来るのか、
お手伝いとしてお役に立てるのか…心配になった。
食事会が終わってルポルタージュとお手伝いをする旨を友人に話すと
「え…、ヨネ大丈夫?」と言われた。そう思うよね。

 


(そうそう!nice things.さんのスタッフさんの梱包が丁寧且つものすごく早くて感動したのだった)
(くるくるくる!テープピタッ)

 


益子の食事会1日目。
寒さではなく、緊張で震えが止まらなかった。
私は主にお料理のサーブと食事が済んだお皿を下げる仕事。
その間に次のお皿を用意したり、お湯を沸かしたり、お冷を注いだり、
エトセトラ、エトセトラ…。
進行表で確認ばかりしながらなんとか1日目をこなした。
無事に終わってホッとした。

 


そして、気づいた。
ルポルタージュのための、
食事会参加者の様子を何も見れなかった…。まずい…。
2日目は、少し余裕を持って俯瞰して全体を見渡して
インプットした。

 


本当は、夕顔さん と名倉さんにインタビューをしようかとも考えたが

食事会のお手伝いでそれどころではなかった。
私が益子に滞在中、意識的にライターになって会場にいたのは2日目の食事会の最中だけだった。
大丈夫か…?
全く構成が浮かばない。

 


益子から帰る日、3人でカレーを食べに行った。
3人ともすごく眠くて何も考えられないなか、とりあえず締切やざっくりした方向性を確認した。
その後、真岡鐵道の駅まで送ってもらった。
すぐに電車が来て急いで乗りこんだ。
念のために持ってきたルーズリーフを取り出す。
まだなにも記されていない。
ボールペンの芯を出したのがスイッチとなったかのように、ペンが止まらなくなった。
やっとライターになった。

 


ルポルタージュは、
参加者の目線、俯瞰して全体を見る目線と、視点の切り替えが交わる構成になった。
読みやすいのか?

読みにくいのか?
実験的な新たな書き方が生まれた。

 


こんな"体験型"の記事を書かせてもらえる機会はそうそうないだろうと思う。

 


よっぽどお手伝いが緊張していたようで、
静岡に帰ってからも
「用意するお皿を間違えてはいけない!」

と緊張感ある食事会の夢を見た。
ハッと目が覚めて心底ほっとした。
私はやっぱり裏方でライターやっているのが性に合う。

 

 


○五味五感 食事会ルポルタージュは、

こちらリンクからお読み頂けます → 

写真:大野写真研究室

 

 

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