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五味五感ふりかえり 最終回

今回は、7年前の五味五感展をふりかえります。

 

・・・・・

 

2011年に開催された第1回目の『五味五感展』に私は足を運んでいました。

その日、東京に住んでいた友人と雑司が谷手創り市に遊びに来ていました。

当時、ARTS&CRAFT静岡のスタッフになりたいなーと思っており、

スタッフ面接に応募し、面接を控えていたような記憶があります。

池袋で手創り市の人が企画展をやっているらしいと、

『五味五感展』の会場のブックギャラリーポポタムさん へ行きました。

絵本がぎっしりある店内に作家さんの作品が並んでいました。

奥のギャラリースペースには、山口洋佑さん の料理の絵が飾られていました。

どうやらここで、夕顔さん という方が甘味を振る舞うイベントを開催したことを知りました。

私が訪れたのは、最終日のようでした。

「甘味、食べてみたかったねー」と友人と会場を後にしました。

本屋にあんな展示会があるなんて、さすが東京。

初めて見た展示会に、私の脳は、情報処理が追いつきませんでした。

 

 

それから約1週間後にARTS&CRAFT静岡のスタッフ面接を某喫茶店で受けました。

「五味五感展行きました」と伝えたら、

良く言うとクールに振る舞っていた名倉さんの口角が少し上がったのを見逃しませんでした。

そのおかげもあってか(?)無事にスタッフになりました。

実はそのとき別の席にイベントのために静岡に来ていた夕顔さんがいたのでした。

後から、あの人が夕顔さんだったんだと知りました。

 

 

 

 

スタッフになってからは、これまでと生活が180度変わりました。

今までぼーっと生きてきた私が夢中になれることを見つけたからです。

作家さんの役に立てることがとても嬉しかった。

たくさんの人が自分のやりたいことに向かっていることを目の当たりにして、

私も自分のやりたいこと、書くことをやっていこうと、2015年にスタッフを卒業しました。

 

その後、藤間さんが静岡でイベント出展する際にお手伝いをさせて頂くようになりました。

2017年には、夕顔さんと青木隼人さんの食事会『言葉からひろがる/如月の後記を書かせていただきました。

 

それから、月日が流れ、五味五感展の第2回目に携わることになるなんて。

7年前から今までのこと思い出しながら、信じられない気持ちでもありました。

 

 

 

 

若造の私に対等に接し、スタッフの仕事も遊びの類も様々なことを教えてくだった名倉さん。

スタッフを卒業した後にライターとして仕事を下さいました。

プロの意識と自分の軸を持ち続けることを教えて下さった藤間さん。

振り返ると、私の転機となった重要な出来事にはいつもお二人がいました。

そんなお二人の大事な企画のルポを書けたことは私の誇りです。

 

 

ルポを書くことが決まってからこうして7年前のことを何度も思い返しました。

「2回目の『五味五感展』でね、私ルポを書くんだよ」と

7年前、ポポタムさんで展示を見ている自分の耳元で、

現在の私が囁く、という想像を何度もしました。

想像の中の7年前の私はキョトンとしていました。

そりゃそうだ。

これから先も想像もしないような嬉しいことがあるんだろうか。

今、私の耳元で囁いている何年後かの自分がいるのかもしれない。

 

 

 

・・・

(そして、東京食事会に参加した際に7年前にポポタムさんに一緒に行った友人と行っていたのでした…

誘ったときは気づかず、会場に行って思い出した!こんなことあるんだな。)

 

 

○五味五感 食事会ルポルタージュは、

こちらリンクからお読み頂けます → 

写真:大野写真研究室

 

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